先日、ふらりと立ち寄った「映像店(DVD/CDショップ)」で
思いっきり衝動買いしてしまったDVD。その名も、
『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』!!
なんと、ウルトラマン、セブン、ジャック、エースの4兄弟が揃い踏み。
(ゾフィーとタロウは途中参戦)
なおかつ、ハヤタ、モロボシ・ダン、郷秀樹、北斗星司を演じていた
「当時そのままの」俳優が出演!
という言葉に惹かれての購入であった。
内容は、CG多用で「ウルトラマン」を見ているよりは
PSのソフトを見ているような感があったが、
やはり白髪のハヤタ隊員や渋いダン、クールな郷にまったく変わっていない北斗に
おもわず「ウルトラマンは日本が世界に誇れる文化だ!!」
と思ってしまった私。
しかし、中国では一部で
「息子がウルトラマンを見てから暴力的に…」
などという声。日本では絶対にありえないのに、中国では何故?
やはりウルトラマンが「なぜ戦っているのか」を考えさせないからなんだと思う。
番組の暴力性を問題視するより
ウルトラマンがただ単に暴力を振るっているのではないことを
子どもに教えるべき。
日本じゃウルトラマンの名を騙って暴力する子どもは
爪弾き物にされてしまうのだから。
歴史問題や経済投資、ODAなんかより
こっちのほうがよっぽど伝える価値があるのでは?
写真:NikonD70s+SIGMA30mm f1.4